でーと
2010.08.17

少年時代よりも、今になって、動物を眺めたくなる理由が自分ではわからない。
そんなときは、神戸・須磨水族館はおすすめである。
盆の時期にもかかわらず、人が少ない。
あっさりイベントを見る事ができ、大きな水槽も独り占めである。
お腹を向けて泳ぐイルカ、毛繕い中のラッコ、テクテクという音が聞こえそうなペンギンの歩行、とかとか可愛すぎて心の中は愛おしさで溢れてくるw

人は言葉で表現しないと何も伝えれないし、伝わらないけど、なかなかどうして、彼らはどうしてこんなにコミュニケーションがとれているんだろう。
いまや飲みニケーションが必要だといわれる日本人の不器用さには、ほとほと残念でしかたがない。

穴をほっているカニさん。
ディズニー映画のような、思考があるんだろうなと思うと、台詞を考えてしまう。
ガンダムでこういったジオラマをつくるのが少年のころ夢だったなんて、古い記憶が蘇る。

帰りに寄り道した明石海峡大橋が絶景である。
ただ、イルミネーションは1人より2人でみるに限る。
僕ののんびりしたい気持ちとは裏腹に、簡単に帰りの時間になってしまったのが、少し心残りである。