がんじがらめ
2009.08.09

大阪にもどってきました。
バスの予約もとれず、新幹線でさっさと帰りたいという気分でもなく、ゆっくりゆったりと旅気分を味わいながらの帰宅をしたかったので、今回はモバイルSuica片手に普通で帰ってくるという冒険をやってみました。
電車の揺れは、最高の子守唄!な私。電車で思う存分眠りたいという、ちゃっちぃ夢を叶えることができるんじゃなかろうか?そんなものを心に抱き電車に乗り込むもせいぜい2、3時間が限界です。
なにせオケツが痛いのですから。抜群に居心地の悪い場所へと容易く変化してしまいました。とはいえ、駅弁、景色(ふじー!たんぼー!)、読書、瞑想というかなり楽しい暇つぶしでもありました。
途中、JR西日本と我が実家のある私鉄沿線を結ぶ駅を、モバイルSuicaで出る事ができないというハプニングがありました。
後々、調べてみたらJR東日本とJR西日本。Suicaはエリアをまたいだ使用ができないようです。が、そんなことを知る由もなく、ぐだぐだ小1時間ほどもめておりました。
なぜ通れないのかと理由をきいてもわからないと言われる始末。
そのくせ、現金で支払えと言われるが、あいにく財布には1000円ぽっちしかない。
モバイルSuicaにチャージしている金額を使うとか使えないとか。
正直イラッとしてしました。最近イラッとすることが多いのはカルシウム不足か・・・
とまぁ、最終的にはなんとかしたのだけれども、この小旅行のためにチャージした金額どうしようかーという具合です。結局ここから落としてくれなかった。。。
問題は、係員がわからない制約のあるSuica。誰一人説明してくれなかったぞ。
西日本と東日本で互換性のないシステムなんだろうか?
土地的にちょうど間の人は不便ではないのか?
リプレース予定はないのか?
Toicaはどうなる?
それとも、契約書で取り決めしているんだろうか?
問題の切り分け対策か?
Suica、Tioica、Icocaを販売するためか?
どちらにせよ、経営者的視点システムではないだろうか。もっともっと利用者的視点でシステムを構築してほしい。これではモバイルSuicaのメリットが活かせないではないか。
ただ、規約載っているということは、リスク管理はできているはず。なのに、出来ない理由はなんだろう。
それにしても、やはりというかなんというか、大阪は暑い。
着いた途端に目眩を催しました。わたくし。
【車がないとやってられません】というより、【クーラーがないとやってられません。】
大阪ではこのフレーズがすごくしっくりくる。
タグ : この暑さに耐えれない 僕の体は 東京仕様になりました