催眠術
2009.09.15

とある人付き合いの延長で、まさかの催眠術師に出会う。
小さい頃、芸能人が横1列に並べられて変な事をさせられていたのを見た記憶があるが、まさか自分がかかるなんて夢にも思わなかった。
というか、今時催眠術師で生きていけるのだろうか?という疑問が多いにあるが、聞けなかった。
さておき、術にかかる人間がとるべき行動はリラックスだという。
この怪しさだけでいえば、おそらく偏差値上位であろう人間に、リラックスしろ!というのは、とても至難の業だが、正直かかってみたかったので最大の努力というものを発揮してみた。
すると、あまり記憶にないのだが、かかっていたようである。
眠い。だるい。体が重い。
動かそうとしても、体が動かない。
動こうと思わないのに、体が動く。
それが、気持ちいい。
完全におかしな人間の仲間入りを果たした僕だが、人間は、脳の力を3%ほどしか出せていないという科学的事実を実感するには事足りる経験をしたような気がするのはとても有り難い。
おそらく、生きているなかで、勝手な限界をもうけてしまっているのだろうが、それを振りほどけば意外となんでもできちゃうのかもしれない。
マインドコントロール、あなどることなかれ!
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