一万円の伸びしろ
2009.03.10

先日、定額給付金の配布が始まったこともあり、その使い道について改めて話をしてました。
いろんな人の話を聞いて見て思った感想ですが、僕含め貧乏人が生活費・趣味・娯楽に1万2千円を投じたところでの最高の結果はお金が流通するだけだという考えに至りました。『お金を流通させて、かつ儲ける』そういうフローの実現をうまくできるのがお金持ちなんだと思います。
とある人は、話があがったと同時にお金を集めて、より大きなことをできるようにしようとしてるのを見ました。...動きが速い。
とある人は、NPO団体をつくり、定額給付金の寄付による運用を促していました。...人のためになる。
彼らは1万円で大金を生む、それをファンタジスタかのごとく美しく実現する。それに比べ、僕はあまりにも、お金の生み出し方を知らなさ過ぎる。結局思いつかないからパッと使っちゃってそうです。ため込むよりかはよさそうなので。。。
けど、集めた資金で、上手にキャッシュを増やし、どこかに木を植えたetc環境に気遣いのある団体がほんまにできていて、それに参加してるんだと思わせてくれるような団体なら寄付したいなぁとも思います。大体が寄付したら後はほったらかしとかですからねぇ。せめてそのお金がどう変化してるかは知れるものがいいです。
要は、元々ありえなかったお金ですから、使ったら終わりじゃなくて、使って儲けるとか、使って何らかの形が残るとかそんなものに使わないと納得できないんです。
『定額給付金の使い道』より(http://www.yoronchousa.net/result/6140)
1位 生活費の一部 35.79%
2位 趣味や娯楽に当てる 16.32%
3位 長期的な貯金 13.68%
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この結果なんやけど、貯金なんてとんでもないwなんで与えられるのかの意味くらいは把握しろよと思いました。